肋間神経痛

ストレスによって引き起こる肋間神経痛。
肋骨の部分が急に前触れもなく痛みだし、その痛みはもだえたくなるほどの激痛です。
ストレスが原因で肋間神経痛になるわけですが、この肋間神経痛は、胃痛とも実は関わりがあります。
 
肋間神経痛は肋骨部分が傷む人がほとんどですが、肋骨部分が傷むのになぜ胃痛まで出てくるのか不思議ですよね？
 
誰もが、肋間神経痛と胃痛を併せ持っているのではなく、人によっては胃痛がない場合もあります。
 
肋間神経痛の痛みがあり胃痛もある人の多くは、ストレスが原因で、胃腸に負担がかかってしまう人に多くみられます。
 
ストレスで胃腸に痛みや不調がある人は肋間神経痛のほかにも胃痛や胃痛に伴って吐き気などの症状も出てきてしまうので、大変厄介な症状です。
 
人によって様々ですが、肋間神経痛の症状が出始めたとともに、胃痛も一緒に現れる人もいれば、肋間神経痛の前後に胃痛が引き起こる場合もあるようです。
 
ただでさえ、肋間神経痛の激痛があって息苦しいのにもかかわらず、さらに胃痛までも出てきたら、たったの数秒から数分でも地獄を味わったような気分になってしまいますよね。
 
肋間神経痛＋胃痛の症状がある人は、メンタルクリニックで診察をしてもらうことで、肋間神経痛の症状だけでなく、胃痛の症状も軽減されることがあるようです。
メンタルクリニックに抵抗がある方は、内科や神経科ではなく、まずは外科で診察を受けてください。
内科や神経科のイメージがありますが、肋間神経痛は外科が専門で診察の結果、肋間神経痛であった場合には痛みを緩和させるためにもブロック注射で処置をします。