肋間神経痛の症状
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肋間神経痛は、肋間神経が痛む症状です。
肋間神経とは脊髄から助骨に沿って走っている神経のことで、この神経が痛むということは主に背中や胸、心臓の周辺などに痛みを感じます。
背中に痛みを訴えると、背中全体ではなく左右どちらかにだけ痛みを感じることがほとんどです。
肋間神経痛の症状の出方は人それぞれで、発症する原因同様に症状にも様々なものがあります。
突発的に激痛が走ってそのあと落ち着くこともあれば、慢性的にズキズキと痛むこともあります。
また、高い所に手を伸ばしたり、体をねじったり、大きく深呼吸したときなどに助骨が歪んで肋間神経痛を誘発してしまうこともあります。
喘息などで普段から咳やくしゃみをよくしていると、それに伴った助骨の歪みなどから痛みが発生してしまいます。
ひどい場合はかなりの激痛が起こり、一瞬息ができなくなるほどの痛みを感じることもあります。
交通事故や外部からの強い圧迫を受けて、治ったと思った頃に後遺症として肋間神経痛が出てくることもあり注意が必要です。
痛みの感じ方は人それぞれですが、1秒程度から数秒くらいの持続した痛みが間隔をあけて繰り返されることが多いようです。
帯状疱疹ウイルスで肋間神経痛を引き起こした場合、かなり持続した痛みが続くことになります。
また同時に皮膚に赤い発疹や水ぶくれなども見られますが、帯状疱疹ウイルスが原因でもまれに発疹などが出ない場合もあります。
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