肋間神経痛

肋間神経痛かな？と、思ったら放っておくのではなく、なるべく早めに病院で診察してもらうのがポイントです。

 

肋間神経痛だと思ってそのままにしていたら、実は狭心症であったとか、心筋梗塞であったとか、気胸など命に係わるような大きな病気の場合があるかもしれないからです。

 

肋間神経痛の症状と言えば数秒から数分程度の肋骨、あるいは胸部の痛みに加えて、息苦しさなどがあります。

 

何かの病気かな？と、思ったらすぐに病院で診察を受けてください。

 

肋間神経痛で診察を受ける場合は、外科をお勧めします。

肋間神経痛と言う診断であれば、痛みを抑えるためのブロック注射などの処置をしてもらえるからです。

ただし、肋間神経痛ではない。と、言う可能性もありますので、まずは外科で診察してもらってから内科または神経科にて診察してもらってください。

 

肋間神経痛の検査方法は、主にレントゲンやＭＲＩなどを使用して行います。

神経痛の一種なので、触診や聴診では肋間神経痛だという判断は下せません。

 

背骨に守られている神経の異常を調べて、肋間神経痛なのか、はたまた別の病気なのかを調べることとなります。

レントゲンやＭＲＩのほかには血液検査なども行います。

 

簡単な個人病院などで診察を受けるのではなく、しっかりとした設備のある総合病院などの大きな病院にて診察を受けてください。

 

もし、万が一でも肋間神経痛ではなく、狭心症や心筋梗塞、気胸などの病気であった場合に、すぐ処置をとることが出来るからこそ、大きな病院がおすすめです。